着物がたり

大切にしたい文化:風呂敷(活用アイデア編)

風呂敷の活用アイデア

風呂敷を持ってはいるけれど、使う機会がなかなかなくて、、、ということはありませんか。
アイデア次第でたくさんの使い道がある便利な風呂敷。
タンスの中に眠らせているのはもったいない!
今回は「風呂敷」の活用アイデアをご紹介します。



素材や柄を活かして風呂敷を活用しましょう

くるむ
風呂敷でただくるむだけ。
これだけでチリやホコリをよけたり、複数の物を一つにまとめることができます。
旅行バッグの荷物の区分にも。


包む
箱ティッシュを包んでティッシュカバーに。
ギフトの包装として使用しても。


袋状にする
結んだり風呂敷ハンドを使うことで簡単に風呂敷バッグを作ることができます。
小さく折りたたんだ風呂敷をバッグに入れておけば、急に荷物が増えたときに活躍しそうですね。



飾る
タペストリーとして風呂敷を飾るれば、 風呂敷そのもののデザインを楽しんだり、季節に応じた風呂敷の柄を楽しむことも。


掛ける
テーブルクロスに。汚れても洗える風呂敷をつかうと便利ですね。


敷く
ランチョンマットとして。大判の防水素材のものであればレジャーシートの代わりにも。


巻く
折りたたんで頭に巻いてバンダナに。
首に巻いてスカーフに。
帯揚げの代わりにも。
ポリエステル素材などのしなやかな素材であれば様々なファッションアレンジに使いやすそうですね。


吊るす
カーテンとして間仕切りや目隠しに。大判の風呂敷を使えばインテリアに使えます。


活用アイデアの一例をご紹介しましたが、
サイズ感や素材の違う一枚の布をどう使うかは工夫次第。
ぜひ日常の生活で風呂敷を活用してみてくださいね。